生体の購入を検討されている方へ
フクロウは誰にでも飼うことができますが、一般的な犬や猫などのペットとは異なります。
ここでは事前に知っておいた方が良い、フクロウの基礎知識について記載させていただきます。
<フクロウは野生動物です>
フクロウは野生動物ですので、警戒心が強く、人には馴れにくい生き物です。
ですが、幼鳥(ヒナ)から育てることによって自分を親鳥、パートナーとしてプリント(インプリンティング=すり込み)し、なつかせることができます。
ここがフクロウ飼う上での重要なポイントで、ヒナのうちから十分に世話をしないと、プリントがうまくいかず、人になつかないまま成長してしまうので注意が必要です。
そして必ず、フクロウを飼う本人が世話をする必要があります。
また、発情期を迎えると普段ない攻撃性を突然示す事がありますので注意が必要です。